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日本語学校を選ぶ意外な盲点②

 こんにちは。レンです。
前回は、日本語学校を選ぶ時は、学生数と進学者の数を確認すると、どんな学校かイメージがわきますよ。そして、それらのデーターは、個々の学校のホームページを見たりWebを検索したりすると、まとめてリスト化しているところがありますので、確認ができますというお話をしました。
 今日は、そもそも良い日本語学校とは何か、というのもあると思いますので、そのあたりも少し触れながら日本語学校の選び方についてお話をしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 まず学生数からですが、こちらの方はほとんど説明がいらないかと思いますが、この数が分かると、学校の規模が分かります。都市圏の日本語学校ですと、学生数が1000名を超える学校がけっこうありますし、そこまではいかなくても500名以上の学校はたくさんあります。
 規模が大きくなればなるほどいいというわけではありませんが、一般的に学校の施設は整ってくる傾向にありますし(もちろん、規模の小さい学校でもしっかり整えられた学校もあると思います)、専任の数や非常勤の数も増えることになります。
 もし仮に、自分が未経験者であった場合、小規模の学校で勤務するのがいいのか、大規模の学校で勤務するのがいいのかという選択になりますが、学校を選ぶ条件としては、これだけでは不十分です。
 もう一つ見ておいていただきたいのは、進学者の数、できれば大学へ多く進学しているのか専門学校へ多く進学しているのかが分かるとなおいいです。これらの情報は、前述の箇所にだいたい出てはいるのですが、もし見つけられなければ、面接前にできるだけ情報を集めて、面接時に質問してみるのもよいと思います。
 話を戻しますと、卒業生の数に対して進学者の数が多いということは、その学校が進学に力を入れているということですし、もし大学・大学院の割合が高ければ、更に授業が進学よりに組まれていることが想像されますので、学校規模と合わせるとイメージがしやすいかと思います。
 さて、「良い日本語学校とは何か」ですが、実は一言で説明するのは難しいのですが、少なくとも、自分が未経験なのか経験者なのか、そして最終目標がどこにあるのか(例えば専任になるとか教務主任になる、あるいは校長になる、大学で教える、非常勤のままがいいなど)によって、かなり違ってきます。
 また、その学校を終のすみかにするのか、経験を積むための場所とするかによっても変わってくると思いますし、給与を優先するのか、居心地の良さを優先させるのかによっても定義が変わってくると思います。
 一昔前のように、「日本語学校=ブラック」のイメージから脱却しつつある現在では、私が日本語教師を始めたころとはだいぶ環境が変わってきており、選択の幅も広がってきているように思います。
 今回ご紹介したのは、一般的な情報から自分に合った日本語学校をどのようい選べばよいかという一例ですが、キャリア形成とも絡んでくるところではないかと思いますので、次回はそのような点についても触れていきたいと思います。

では、今回はここまでです。
ありがとうございました。










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